My wish :
私の話が ティム バートン監督により映画化されますように
[ 映画からの学び ]
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私の書いた話
『アバンダンド ドラゴン フォーリング チルドレン』:見捨てられた龍、放たれる子供たち :の為に ...
[ ここでの話は どちらかというと個人的な話が含まれています。]
この『アバンダンド ドラゴン フォーリング チルドレン』の話は 私があるミュージシャンに出会い 彼の音楽に魅了された事から始まります。私は ただただ彼の音楽に心を奪われ その彼と時を一緒に過ごし始めてから この『誰からも話されていないストーリー』が 私の心から溢れ始めます。その頃に 私の親愛なる友人の一人、トニー、が 過去生などを見る事の出来る 世間一般でいう『サイキック』で 彼の『自分の心に聞きなさい』との、励ましにも多大 に助けられています。
『なぜ、私はここまで彼に引かれているのだろうか? ...本当にまるで磁石のよう、とはこの事だ。』と自問して い ました。( あ、誤解の無いように言っておきますが 私は追っかけで彼と知り合ったのではありませんよ、笑。実際、彼の方からアプローチして来ました。) その彼に初めて会った時の話なのですが、私はこんなビジョンというかイメージを 自分の目の前で見ていました。広い会場の中、私と彼はお互いを確認しまし た。私のいる場所、そして彼のいる場所に それぞれの点(丸)が置かれ そして その点同士がお互いの場所へと線を描き始めます。そして その線が一つの 線になった時 スピンし始め まるで ヴォーテックス(エネルギーの渦巻)となり消えていきました。それを見た私は いったいその彼との出会いには どん な意味があるのかを知りたくてしかたがない衝動でいっぱいになっていました。
その『アバンダンド ドラゴン フォーリング チルドレ ン』 の話は 私の中で 少しづつ 途切れ途切れで 始まり始めました。その途切れた破片がジグゾーパズルのように 少しづつ 姿を表し始め そこに存在する メッセージを受け取り始めました。そのメッセージが明確になると共に 私はその破片探しをやめます、そして、今、数年後 私の中に眠る 話を具体化し 多くの人とシェアする事を決心しました。
本当は このお話を もっとクリエイティブに提供したかったんですが 映像づく り やプォトショップでさえ学んでいませんでしたので、スミマセン、実際、映画や映像づくりには とっても興味はあるのですが、スライドショーを仕上げました。(が そのスライドショーのサーバーがクローズしたため この記事の最後にストーリーのみ添付してあります)
スライドショーを仕上げたと同時に 新たな願望がわき起こります、『映画にできればな〜』 そして多く の 人に届いてほしい。どなたでもいいので 『誰か』この話を映画化することに情熱を持ってくれる人が現れれば、という願いで『宇宙のお導きにおまかせ』でい ましたが やはり『この話』は地球全体の生命にとても重要なメッセージである、と 自分の願いを『明確』にするべきなのだと気が付き始めます。
私は何人かお気に入りのフィルムメーカーがいるのですが その一人が『ティムバートン監督』です。彼の『シザーハンズ』を観たときから、『ピーウィーのビッグアドベンチャー』を観た時から、『コープスブライド』を観た時から、『ビッグフィッシュ』 を観た時から、と彼の映画を見る度に彼の作品のファンになりました、ってファンを止めた事があるわけではないですが。...今、この話をここでご紹介しな がら 当時の事を思い起こし 気が付きましたが そのミュージシャンとバートン監督の顔がとても似ている事を思い出しました、...不思議ですね。
た だ、バートン監督の作品はちょっと暗い/奇妙なのでは、と思い 彼への願いを進展させませんでした。ところが 時が経つにつれて まるで『バートン監督、 バートン監督』と耳、または 心に 大きな声でささやかれているような自分に気が付き始めました。私の息子がまだ6歳(2008年の夏で7歳)でしたので 『スリーピーハロー』や『スウィーニートッド』はまだ拝見していませんでしたが その『ささやき』により観ることを決め、それと同時に YouTube で 彼のインタビューなどの パパラッチを 始めました(笑)。そして彼の事を知れば知るほど、彼の作品を知れば知るほど『彼しかない!』と思わざる終えませんでした。...確かに彼の作品は私たち の世界の暗く奇妙な部分にフォーカスした作品が多いかもしれませんが 彼は私たちの世界に対して 『明るい世界は良く、暗い世界はダメ』などと、それほど 『ジャッジ』していないのだという事を理解し始めます。彼は人間の行動や感情を そのまま受け止め、そして そこに『喜びと笑い』を見つけます、そして その人間のダークサイドも 人間界の全体であると 彼の作品を通して表示します。...確かに これが私達の住む世界です、この『自由意志』による世界、 どんな現実であろうと 結局は『喜び』なのだと。
私は映画をとてもエンジョイし ます。けれど、過去に 映画界、特にハリウッドのビジネス に対して とても批判的であった事があります。『もし、こんな映画やビジネスを成功させるためへのお金があるのならば いったい どれだけの地球での問題 を援助できるのだろう』...。今はアーチスト、そしてまだまだアーチストになり得る自分、として 映画のスペシャルフィーチャー(特別ボーナス)を観る のが とても好きです。映画づくりの為、というのではなく、ただ 人間の情熱の素晴らしさを感じる事が出来る、という意味で。私はそれらのほとんどに と ても影響を受けます。映画づくりに関わる人々の もの凄い集中力、彼等の思考/構想が実際の作品へと変化していく。彼等のエネルギーが彼等の芸術とクリエ イティビティへと全力で注がれていく。...『これは、映画作成の為に どれだけの凄い量のお金が どこへ注がれるかを非難する事、ではなく、これは単純 に 私達の考えが形に変わる、ということ、クリエイティビティ、なのだ。私達全てはその為にここに存在するのだ。私達のクリエイティブマインドを楽しみ、 そして無邪気に遊ぶ、人生は他の人を助ける事にフォーカスする事ではなく、私達のクリエイティビティと真の可能性を励まし、サポート出来る環境づくりを促 進することなのだ 』と気が付きます。...確かに映画は私達に悪影響を与え易いのは現実です。しかし、バイオレンスな映画を観た人が全員バイオレントになった話は聞いた事 がありません。それは『映画』を非難するのではなく、私達が現実とファンタジーの違い(モラル)を学ぶ環境を育成する事が大切なのです。それにより若い世 代が映画による悪影響ではなく 反対に映画を観る事によって 自分の想像性に秘めている真のパワーと可能性を高めることを励まされるべきです。映画を観る 事により 現実では実際に経験の出来ない感情を体験でき、それが感情のエクササイズになるはずです。感情を経験する事は結局、人生(魂にとって)の宝で す。
私は 今、ここに私自身のプライベートな願いを託し それをワールドワイドウェブでの公衆でシェアしたいと思いま す。 私のバートン監督への 素晴らしいビジョナリーアーチストとしてだけでなく、彼の他人のクリエイティビティや才能を 誠実で正直に讃える事の出来る 素直な性格、彼の『人間ドラマにあるワビサビ』にユーモアを視る事の出来る人間性、そして 偉大なる監督でありながら 自分の中の『傷付きやすい人間』を 正直に認める事の出来る余裕、...私は そんな彼をとても尊敬しています。彼の作品での人間ドラマにありがちな暗さの中でのユーモアは それをバカして 批判することではなく、そんな人間ドラマの暗い感情の中に『歓喜と笑い』を見つけ 結局それは エンライトニング、光を注いでいるのだと私は思いま す。...彼が気付いているかどうか、もしくは そんな事、気にもしているかどうか、ですが 彼はこの地球という、スピリチュアルワールドでの『先生』な のだと 私は讃えたいと思います。そんな彼の肉体の目と彼に潜むビジョナリーの目が 私のこの『アバンダンド ドラゴン フォーリング チルドレン』の話 を 素晴らしい映像の世界、そして 一つの芸術としても完成出来、そして また このストーリーに含む 大切なメッセージを世界へ提供する、と信じる事が 出来ます。 ...特に、同じ乙女座として 彼の作品のクリスピーさを とてもエンジョイしています。(彼の誕生日と私の誕生日は年は違いますが 1日違 いです)
この『アバンダンド ドラゴン フォーリング チルドレン』は YouTube に既に掲載してあります。このストーリーには続きがあります。それはまだスライドショーにはありませんが そのドラゴンが 自分の魂、大勢の魂、そして地 球を癒すために 人間として生まれ変わります、そして地球上の多くの人々とコミュニケーションするために ミュージシャンとなります ...もうちょっと 知りたいですか? ...ごめんなさい、その後の話はバートン監督と一緒に紹介したいと思います、笑。 このストーリーのタイトル『アバンダンド ドラゴ ン フォーリング チルドレン』のタイトルは 実際、日本語の『タツノオトシゴ』から来ています。...龍の子供たち、オトシゴ、...神の神殿から放たれた子供た ち ...。
バー トン監督が このストーリーを映画化する事をとてもエンジョイすると確信しています。もし、このストーリー を気に入って頂けたら 是非、お友達や家族の方、同僚の方などに紹介して頂けると とっても感謝です! ...私のこの思いがティムバートン監督に届くか どうか、...『むりでしょ。』でも『是非是非!』でも どこかで考えていてくれると嬉しいです。...まさかね〜、かもだけど これは地球の為のメッ セージなので 意外と実現するかもしれません、笑。
そして 地球をエンジョイし、
いつも感謝を贈っていて下さい。
スライドショーを添付していた Slide.com がクローズしてしまって映像がないのですが、スミマセン。
ストーリーのみ。
見捨てられた龍、と そのおとし子達。
遠い昔,とても親切な男の子がいました。
彼は控えめでとても優しい精神の持ち主で人を傷つけるなど出来ず、いつも人々を助けていました。
しかし、人々はお互いを恐がり、とても攻撃的で裏切りや盗み、乱暴は日常茶飯事でした。そんな世の中が何世代も続きました。
彼はとても思いやりがありましたが 人々はそんな彼を粗末に扱いました。
人々はそんな彼に中傷的で、言葉だけではなく、肉体的にも嫌がらせをしました。そんな虐待的な人生が何度も続きました。
そんなある人生で 彼はボートでのパーティーで奉仕として働いていた時に 一人のとても優しい女の子に遇いました。しかしそれは親同士の決めた彼女の婚約パーティーでした。
そんな時、ボートに何かが起き 何人かの客が海へ投げ出されてしまいました。その男の子はすぐに救助の為海に飛び込みました。
それを見ていた女の子はとても心配していました。そんな彼女をその婚約者はいい気分ではありません、特に、彼はとても嫉妬深い人だったのです。
その婚約者は そのパーティーで その男の子と女の子の間での沈黙のなか、何か親愛な物を感じとっていました。
男の子が人々を救出し ボートの上に戻ろうとした時に 婚約者がその男の子を海へ押し戻し 彼自身も海へ飛び込み その男の子とケンカを始めました。
男の子は反抗しないでいましたが その婚約者を押し返し ボートの上にいるその女の子にさよならを告げ 海へ沈んでいきました。彼女は泣き叫ぶだけでした。
何年かが経ち女の子は婚約を解消していました。彼女は何年もためらっていた海を訪れました。
海が 当時の男の子の死を憶い出させ 彼女は何年も海へは戻ることが出来ませんでした。
ところが訪れてみると反対にいい気分になりました。その後毎日海へ出かけ、ある日何かが海の表面を跳ねているのに気がつきました。
それは魚でもイルカでもなく どちらかと言うとウミヘビかタツノオトシゴの様に見えました。海へ行く度にそれを目撃する様になりました。
なぜか誰もそれに気が着く様子がなく彼女はそれが何なのか知るすべはありません。季節が暖かくなり 彼女は海へ入りそれが何なのか確かめる事にしました。
海へ入るとその生き物が近付いてきました、彼女は恐くなり浜辺に戻りましたが その生き物は一瞬止まりましたが彼女の元へと近付いてきました。
その生き物はとうとう浜辺迄やってきました。少し距離をおいた中 お互いの目を見つめ合いました。それは大蛇または大トカゲのようでもあり彼女よりも大きい様でした。
しかし彼女はその生物の瞳に何かとても優しい者を感じていました。彼女はその生物に近付きそっと撫でていました。その皮膚はとても柔らかでした。
その後 彼女は毎日疲れを感じる迄一日中海で過ごしました。
p21: 何年もの時が経ち彼女は歳をとり その生物もとても大きく成長していました。それは本当に海の龍と思える程でしたがそんな二人を目撃する者は居ませんでした。
ある日彼女の疲れは限界にきており それを知る龍は彼女を海の中へと引きずり込む事を決心しました。彼女のその人生はその時終わりを告げました。
彼女が去った後その龍は独りでしたが ある日彼の領域に新入者が居る事に気が着きました。彼の領域は以前にも増して大きくなっていました。
その新入者はイルカやジュゴンに似た種類でしたが 頭部に海草の髪のようなものがあり 人々はその種類を人魚と呼びました。
二人はお互いをすぐに認識し 一緒に居られる事がとても幸せでした。彼等はその自由で広大な海の宇宙を二人で楽しみました。
人魚は龍が行く所はどこへでも着いて行きました、が、龍が援助をしたにもかかわらず、深い所へ行く事はなかなか出来ませんでした。
龍は大きく成長するに従い その分深い所へ行く事を学んでいましたが 人魚はどんなに努力をしてもあまり成果はありませんでした。
彼等は可能な限り遠くまで行ましたが ある場所場所は泳ぐことがとても困難な事を知っていました。更にその困難が次第に大きくなっている事に気がつき始めました。
彼等は人間が毒物を海へ投げ捨てる事を目撃していました。そして川から流れるその水達は陸で何が起こっているか色々なイメージを海へ運んでいました。
水は恐ろしい話を次々と運んできました。殺し合いや汚染、それは海で目撃する事よりも もっと残酷な出来事でした。
彼等は人間が彼等の宇宙である海に対してしている病気の原因をどんな事をしても食い止めなければいけない事を感じていました。
彼等は色々トライしましたが彼等の願う成果はありません。それどころか 彼等自身が人間に捕らえられそうになったり または人間達を死に追いやってしまう結果でした。
人間達は龍の存在により パニックになり海に飛び込み自分達を死に追いやっていたのでした。龍が彼等を殺そうとしているのだとだけ信じていたのでした。
にもかかわらず 龍は海に投げ込まれた人間達を助けようとしていました。人間達はそんな彼の心を分かるすべはありませんでした。
二人はその現実をとても悲しく思い不満はつのるばかり 彼等が一生懸命試みる事は何一つ助けには成らず反対に人間を死に導く悲しい結果で終り人魚はとても落ち込んでいました。
ある日、龍は人魚をある特別な場所へつれて行く事を決心しました。そんな落ち込んだ彼女を励ましたかったのです。
龍は人魚に自分の口の中に留まるように指示しました。彼等は海の奥深い所へ行くのでした、その為 彼の口の中にいる事が人魚を深海の圧力から守る事ができたのでした。
龍の口の中の人魚は圧力を感じましたが安全だと知っていました。彼を信じました。彼女は深海奥深くなるにつれ龍の口の中でも外の温かさと明るさを感じ始めました。
その長い旅の後、龍は泳ぎを止め人魚にテレパシーにより その特別の場所へ着いたのだと伝えました。そして龍は人魚に外が見える程度だけ ゆっくりと口を開けました。
それはまるで水の中に燃える火のようなとても広大は温かさでした。彼女は偉大なる愛に囲まれている事を感じ 彼女の心は素早く癒され、体力も戻っていました。
ところがもう少し留まっていると 人魚はその偉大なる愛の中に何かとても傷付いているものを感じ始めました。
龍は人魚の思いを読んだと同時に、テレパシーにより素早く返答しました。『そうだよ。それが僕達地球の心の核なんだ。』
龍がそれを言い終わると同時に人魚は泣きました。そしてもう少し良く見たいので ほんのもう少し口を開けてほしいと龍に頼みました。
彼がもう少し口を開け彼女がその光景を見た時人魚は彼女の次の人生の魂の目的を観ました。龍は人魚の考えを読んだと同時に口を閉じようとしたが出来ませんでした。
なぜなら龍は既に半分以上身体を乗り出していた人魚を噛み砕いてしまうからでした。人魚はその魂の目的を見たと同時に自分のこの人生を終わらせる必要を感じました。
龍が戸惑ったと同時に人魚は彼の口からその光の炎へと滑り落ちて行きました。
『ゴメンナサイ、こうするしかないの。この人生を終わりにして人間に生まれ変わるわ。私の魂と共にこの地球の為のメッセージを持っていくの。そこで是非会いましょうね、お願い。』
龍はその光の炎に飲み込まれていく人魚のメッセージを受取ったがこの場所に彼女を連れて来た自分を責め耐えられぬ程の後悔に襲われていた。龍は彼女の後を追う事が出来なかった。
龍の魂は遠い昔、最後の人間での人生を最後に もう二度と再び人間には成らないと決心していました。彼女が去った後も龍は海に留まりました。
龍は今迄と同じ方法で地球を人間から守ろうとしましたが彼の不満は増し怒りは憎悪へと変わり彼の人魚を地球の核へ連れて行った考えも人間のせいだと責め始めました。
『この惑星で起こる全ての悲惨は全て人間のせいだ!』彼が海の表面に現れるのはもう人間へのメッセージではなくそれは単純に人間に対する復讐へと変わっていました。
彼は人間を死に追いやっていることなど もう気にもせず、彼の心はとても暴力的になり 人間達は彼を海の化け物と呼びました。
彼の怒りは既にピークを超え 彼は人間に対してだけでなく自分の仲間までにも攻撃的でした。彼は本当に独りになり彼の心も完全に邪悪なものとなっていました。
彼は結局 何百年も生きました。もっと長く生きえましたが 海は酷く汚染され龍は自然に呼吸をすることが出来なくなっていました。
それとは別に 彼の心の悲しさと怒りも彼の心身の退廃を大きく手伝っていたのでした。
ある日、龍は地球の心に向かいました。そしてその核に身を投げ 彼のその悲惨な人生に終わりを告げました。
つづく...。
上のティムバートン監督の写真 by CLAUDIO ONORATI/ EPADirector : Tim Burton at the 64th Venice Film Festival, in Venice, Italy, このカメラマンとは直接の関連はありません。www.nj.com/から コピペしたものです。